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サッカー観戦記(プレミア)ブライトンv.s.ブレントフォード 2023年4月2日

プレミアリーグの試合レポをお届けします!

 

2023年4月2日に行われた 7位ブライトンv.s.8位ブレントフォード 29節@ブライトンホームの試合です。

3月21日以来の試合レポです。

 

実は…

このところしばらく、WBCセンバツ高校野球に目と心を完全に奪われてしまっていて、両方とも、家の外に完全に聞こえてそうな大声を張り上げて応援してましたー

 

特に、山梨学院がセンバツで初優勝したのはほんとに感動的で、投手の林君の精神力と清々しさに涙が出た!

そんで生まれて初めて閉会式まで見てしまった。

選手の皆さん、しっかり腕を振って行進していましたよ♪

 

そんなこんなでTV観戦が続き目疲れMaxだったので、プレミア観戦が疎かになっていました(- -;

 

でも今後、

プレミアの試合は週2回は見たいし、プレミアの試合レポは週1回はしていこうと思っています♪

(大谷さんのファンでもあるので、エンゼルズの試合は毎日見ちゃうんですけどね)

 

さて前置きが長くなりましたが、試合前の時点で

 

●ブライトン7位   

今季12勝6分7敗  

 

ブレントフォード8位    

今季10勝12分5敗  

 

という成績です。  

そして勝ち点で並ぶ2チームの試合  どちらも勝ちたい気持ち満々ですね!  

 

私はブレントフォードの試合を今日はじめて見ますが、  なんとレントフォードは、昨シーズンに75年ぶりにプレミア・トップ(1部)リーグ昇格を果たしたそうよ。  

なのに降格圏どころか、現時点でこの位置につけてるのはすごいですね!  

 

今日のスタメンはこちらです。    

◆ブライトンスタメン

もちろん三苫もスタメン! 

三苫と逆サイドのマーチもいつもイキのいい選手です♪
このレベルの選手がイングランド代表じゃないってどうなってるのっていつも思う!
 

ブレントフォードスタメン

ごめーん!知ってる選手がいないや💦

 

ブライトンのユニフォームはブルーと白のツートン。  

一方、ブレントフォードのユニフォームは黒地にカラフルな紙吹雪を散らしたようなおしゃれユニじゃないですか!  

(なんか、プレミア各チームのユニフォームは?な感じの配色やデザインが多いので、ブレントフォードのおしゃれユニはカッコよくて好き!)  

 

サポーターのHeyJudeの大合唱の中、キックオフです!!
(なぜHeyJudeなの!?)
 

4分、ブライトン 三苫がチャンスを作る 

縦に長いパスが、間にいた味方選手がうまくスルーしながら三笘に通った!
三苫は果敢にドリブルしゴール前に進入してシュートしますが、相手DFがよく走って戻り、滑り込みながらかわされてしまう。

惜しかったなー!
でもこれは相手DFに拍手だな!
 
この後、ブライトンが主導権を握りながら試合が進みます。
 

10分、ブレントフォード先制! ヤンソンGOAL!!!  0-1

セットプレーからの得点でした。
真横に蹴ったクロスに、DFヤンソンのヘッドが完璧に合ってゴール
 
 
ブレントフォードやるじゃないか!
チャンスをちゃんとモノにしてる〜
 

11分、ブライトンピンチ!

ブライトンのGKスティールが、味方からのバックパスを手でキャッチしてしまうというミスを犯します。
こういう場合は間接フリーキックになるんだそうです。
(こういうの初めて見たよ!)
 
ブライトンの選手たちがゴール前にずらりと並んで守りを固めます
が、FKは決まらずー
 

15分、ブライトンが3つ目のCKを得る

が、得点にはつながりません。
で、こぼれ球をブレントフォードに奪われそうになるのですが、カイセドがスライディングしてボールを奪取!気迫を感じます!
こういう地味なプレーにしびれますね✨
 
その後、ブライトンは何度かゴール前でわちゃわちゃポンポンとボールを回すのですが、なかなか得点につながりません…
サポーターの歓声がどんどん大きくなって、球場がめちゃ騒がしい!
 

18分、ブライトン、マーチがチャンスを作る

GKスティールからの長い縦パスが、トントンとマーチに通る!
マーチはシュートを試みますが相手GKダビド・ラジャがキャッチ、惜しい!
 

直後、20分 ブライトン、三苫のGOAL!!! 1-1

同じようなプレーが見られました。
GKスティールからの縦にながーい正確なパスが三笘にダイレクトで通る!
 
相手DFが三苫に並走、GKが前に飛び出してきた、それを冷静に見た三苫ループシュートを決めた✨
↓の動画では、この三苫のシュートをいろんな角度から見ることができますよ♪

GKのスティールからの長い縦パス・正確なキックがとても効果的!

 

三苫はこのゴールで、プレミアリーグ日本人最多ゴール記録を更新し、7としたそうです👏✨

香川真司岡崎慎司が持っていた記録6を抜いたそう)

その事実を、チームが祝ってくれてます♪

おもしろくなってきたぞ♪

 

直後、21分 ブレントフォードGOAL!!! 1-2

ブライトンが自陣ペナルティエリア左でスローインしたのを、ブレントフォードが奪います。

そこからパスをつなげて、ゴール前でトニーがふりきってゴールを決めた!

取られたらすぐさま取り返す!

 

27分 ブライトン追いつく!ウェルベックのGOAL!!! 2-2

マーチがふわっとあげた絶妙なクロスに、ウェルベックがヘッドを合わせた!

地面に叩きつきけたボールはワンバンしてゴールに吸い込まれていった!

 

点の取り合いだ!

 

いやぁ、ものすごいスピードで試合が展開します。

特にブライトンの選手たちは正確なパスを回しながらゴール前に侵入してめちゃ攻撃的!

試合開始直後の、みんながダンゴになってわちゃわちゃする感じがなくなってキレッキレ✨

 

この後、セットプレーやらいろいろありましたが、得点には至らず前半が終了しましたー!

この試合、めちゃおもしろい!見てよかった!!

 

さて後半が始まります。

選手交代はありません。

 

49分 ブレントフォード3点目!2-3

相手陣でのFKは、ゴール右前への完璧な位置と角度でそのままゴールに入っちゃうんじゃないかと思うくらいの精度!

が、DFピノックがゴール前に走り込みながら左足を合わせて豪快ゴール!

 

これは技ありFKに技ありゴールでした。

ブレントフォード確度の高い攻撃で効率的に得点します。

すごい!

 

54分 ブライトンチャンス

カイセドの思い切ったミドルはGKが片手で弾いた!

 

この辺りからブライトンの怒涛の攻撃がずーっと続きますが、ことごとく相手GKダビド・ラジャが守り抜く!

 

ありとあらゆる多彩な攻め!

CKもいっぱい、いろんな角度からのクロス、ミドルシュートもヘディングシュートも何本も!

(とても書ききれないー)

 

でもこうやっていくら頑張ってもうまくいかないことってあるんだなー

もどかしいねー!!

 

85分 ブライトン速攻

ブライトンのゴール前シュートは枠の上に外れますが、このシュートが相手DFの腕に当たっていた!?

VARの結果、ハンドの判定!PKだ!

 

89分 ブライトンPK決めて同点!3−3

マックアリスタが、ゴール右上に冷静に突き刺す!

完璧なPK!

今日絶好調のGKダビド・ラジャの裏をかいた〜

 

アディショナルタイム6分、結局このまま3-3の引き分けで試合は終わりましたー

 

見てよかった、本当にいい試合!

いやーおもしろかった🙌🌟

 

今日のブライトンは、献身と連携が光りました。

皆が自分の精一杯の仕事をし、チームとしてもすごくまとまっていたと思います。

 

一方のブレントフォードは、相手の力をうまくいなしながら少ないチャンスを決める決定力があるチームだと思いました。

 

本当におもしろかった!!

いい試合を見せてくれてありがとうございました💛

サッカー観戦記(プレミア)アーセナルv.s.クリスタルパレス 2023年3月19日

久々のブログ更新です!

しばらくお休みしてたのは・・・

サッカーとWBCとテレビの見過ぎと確定申告で偏頭痛が続いてました(汗

年を取ると、目の疲労→頭痛がまじでヤバくなります!

 

さて今回は、プレミアリーグ首位を走るアーセナルv.s.15位クリスタルパレス 28節@エミレーツスタジアムアーセナルホーム)です。

 

今日のクリスタルパレス

新監督のマッカーシーさんが就任初のゲームだそうですよ(暫定監督)。

 

解説の方が言ってましたが、

イギリスのサッカーの賭けでは「新監督の就任チームに賭けろ」という鉄則があるそう。

 

なぜなら個々の選手が

・新監督への忠誠心を示すためがんばる

・新監督へのアピールのためがんばる

からで、勝つ確率が高いんだそうです。

 

絶好調のアーセナルに、

新監督就任のクリスタルパレスがどんな戦いを挑むのでしょうか!?

 

今日のスタメンはこちらです。

アーセナルスタメン

冨安はケガで戦線離脱中だそうです。早く治してね💛

 

クリスタルパレススタメン

 

◆キックオフ!

最初から飛ばしたゲーム展開、すごいスピードで試合が進む!

やっぱプレミアの試合はこのスピード感がたまらない〜

 

10分 クリスタルパレス  惜しい攻撃

カウンター攻撃から、ザハがゴール前でDFを振り切りシュートするが、惜しくもゴールポスト左枠に跳ね返される〜

 

もうちょっとだった、惜しかった!

 

アーセナル優位の試合運びかと思っていましたが、いやいやそんなことない〜

 

解説の方が言ってたように、クリスタルパレスの選手は気合が入ってるような気がする!

 

が、徐々にアーセナルペースになってきました。

 

28分 アーセナル先制 マルティネッリGOAL!!! 1−0

ホワイトが起点になってゴール右側のサカへ、サカが対角線方向にパスすると、敵DFをうまーくすり抜けて、ゴール左斜めのマルティネッリにパスが通った!

そしてマルティネッリが振り抜くと、ゴール右端にスルっとシュートが決まった!!

 

すごい!!

アーセナルは本当にこうやってボールが通ってシュートが決まるんだよね✨

 

42分 アーセナル サカGOAL!!! 2−0

ルーズボールを追いかけたサカがゴール右手からホワイトへパス、

ホワイトは、ゴールに向かって走り出したサカにすぐさまパス、

それをサカが迷いなくシュート!!

美しく見事な連携!

このまま前半が終わりましたー。

いやぁやっぱアーセナル強いわ!

 

◆後半開始

後半が始まりました。

メンバーチェンジなし。

 

相変わらずアーセナルボールで試合が進みます。

 

54分 アーセナル ジャカGOAL!!! 3−0

長い縦パスをうけたジャカがトロサールにほぼ真後ろのパス。

そしてトロサールはゴール前に駆け込むジャカにパス。

ジャカは、後ろから敵DFが追ってくる中、倒れながらも必死にボールをゴールに押し込んだ!!

 

63分 クリスタルパレス シュルップGOAL!!! 3−1

クリスタルパレスも負けてはいない!

オリーセのCKから混戦の中で、シュルップのシュートが決まった!

 

71分 クリスタルパレス 

ザハのシュートはまた惜しくも枠外。

今日はこのザハが気を吐いてます。

 

 

74分 アーセナル サカGOAL!!! 4−1 

途中出場のティアニーのクロスを、サカがゴール真正面からシュート!決めた!

DF陣はなす術なし、という感じに見えました。

 
87分 アーセナル

アーセナルGKからのロングボールは相手陣地ペナルティエリア付近まで伸び、走ってきたサカの位置にストンと収まりました。

得点にはつながらなかったものの、こういうプレイにしびれます✨

 

90分 クリスタルパレス

相手陣地からのロングボールがザハに収まります。

でも敵二人に挟まれて味方がいない!

そこに走り込んだアイェウがボールを受けてシュートするが決まらず・・・

 

結局このままアーセナルが4−1で勝利を収めました!

 

アーセナル絶好調

 

今季のアーセナルはここまで

 

28戦   22勝-3分-3敗

 

なんと、勝率78.6%ですよ!!

 

この試合に勝って、現在2位のマンチェスターシティとは暫定8ポイント差となりました。

 

が、4月にはシティとの直接対決があるそうですよ!

 

勝敗がつけば3ポイントの開きが生じる見逃せないゲーム!

楽しみです!!

サッカー観戦記(Jリーグ)横浜Fマリノス×ヴァンフォーレ甲府 2023年2月11日実施

今回は初のJリーグ公式戦レポート。

横浜Fマリノス×ヴァンフォーレ甲府の試合です。

 

この2チームはつまり、

横浜Fマリノス:2022年J1優勝チーム

ヴァンフォーレ甲府:2022年天皇杯優勝チーム です!

 

で、今日の試合は「富士フイルムスーパーカップ」というカップ戦。

 

富士フイルムスーパーカップとは?

前年のJ1リーグ優勝チームと天皇杯優勝チームが対戦する、1試合のみのカップ戦。
Jリーグのその年度初の公式戦で、リーグ戦開幕の1週前に行なわれる。

んだそうですよ。

 

つまり、Jリーグの頂上決戦って訳ですね!

 

Fマリノスは、スーパーカップ30回の歴史の中で6回目のスーパーカップ登場。

つまり常連とも言っていいくらいの強豪チーム!

一方甲府は、天皇杯を制したもののJ2での最終成績は18位でした。

 

甲府はけちょんけちょんにやられてしまうのか!?

それとも天皇杯制覇の意地を見せるのか?

5万人を越え、3階席までいっぱいのサポーターが見守ります。

 

◆今日はヴァンフォーレ甲府を応援します!

ヴァンフォーレ甲府といえば、昨年の天皇杯決勝でサンフレッチェ広島と対決し、PK戦の末、劇的な勝利を挙げたのが記憶に新しいです。


あの試合、本当に感動しました!

ハンドから失点を喫した山本英臣選手が、PK戦で決定点を決めたあの試合です。

忘れちゃいけないのが、ヴァンフォーレのサポーターのあのおじいちゃん。

小柄で腰も曲がっているのに、最前列で懸命に大旗を振ってましたよね!

優勝が決まった後、今この瞬間の喜びをしみじみかみしめていた、あのなんともいえない表情が忘れられません。

 

私はどのチームのサポでもありませんが(今のところ)、今日は甲府を応援します!

 

ヴァンフォーレ甲府のスタメン

天皇杯を見たので、甲府の選手の顔は半分くらいわかります!

 

横浜Fマリノスのスタメン

ごめん、知ってる選手いないや…

◆スーパーカップキックオフ!

さて、試合が始まりました。

前半10分ぐらいまでは甲府の方がガンガン攻めていました。


徐々に横浜Fマリノスボールボセッションが高くなり、相手陣地で攻める時間が長くなりますが、甲府も堅く守ります。

 

◆30分、Fマリノス先制 1−0

Fマリノスはボールを支配しながらゴール前で器用にパスをつなぎ、最後はエイベルが冷静にボールを流し込みました!

 

甲府の河田GKも必死に足を伸ばしますが、ボールはきれいにゴールに吸い込まれていきました!

 

その後も甲府は押し込まれる時間が長きます。

が!

 

甲府 ウタカの同点弾! 1−1

前半44分

甲府はボールを奪った後の縦パスからの美しい連携で、ウタカが正面からゴールを決めた!!

やったー!!

しかし、直後に副審がオフサイドの旗を上げたんです!

 

「え、うそだ、今のオフサイドじゃないよ!」私はテレビを見ながらわめきます。

解説の北澤さんも槙野さんも「これはオフサイドじゃないでしょ」と口々に言ってました。


でもってビデオ判定となりで待つこと5分以上。

結局ゴールが認められた!!

やった!!同点だ!!

 

◆後半開始!

後半もFマリノスペースで試合が進みますが、後半11分、思わず叫びたくなるような甲府の守りがありました!

 

ゴール前でFマリノスのロペスがボールを持とうとするのを、甲府エドゥアルドが腰を低くしながら屈強な身体をいれて防ぎ、結局ボールをタッチラインから出すことに成功してゴールキックにしたのです(コーナーキックではなく)!

いやぁこういうのはしびれますね!!

(残念ながら動画がない💦)

◆Fマリノス逆転! 2−1

後半16分
Fマリノスのロペスのシュートは河田GKが弾き、枠に跳ね返されますが、それをFマリノス西村が落ち着いて決めました!

 

その後も、Fマリノスのボール支配は続きます。

甲府も時折ボールを奪い、ゴール前にボールを運びますがなかなかシュートに結びつけられません。

 

甲府 河田GK スーパーセーブ!

後半28分
甲府の河田GKがスーパーセーブ!
左枠上を狙われたシュートを、思いきりジャンプして身体をのけぞらせながらボールを弾いた!

 

◆最後まで戦い抜いた両チーム

残り時間5分を切ったところで、甲府フリーキックを得ます。
ふわっと上げたボールを三平がふわっと頭で合わせますが勢いがない。

その後も甲府は攻撃を続けますが、マリノスにボールを奪われてしまいます。

 

マリノスの攻撃が続く。
甲府は必死にボールに食らいつきますが、なかなか自分たちのボールにできないまま時間が経っていきます。

 

アディショナルタイムは4分。
甲府にはワンチャンスはあるのか!?


甲府はあきらめない!

果敢にボール奪いつなげる。
そして最後残り1分でコーナーキックを得ます!


がんばれ甲府!!

残り1分を切って、GKの河田も敵陣ゴール前に上がってきました!

何かが起きるのでしょうか!?


甲府フリーキックからの攻撃は決まりませんでしたが、そこからのこぼれ球を右サイドから強烈シュート!

 

うわ、決まったー!!同点!!

と思ったのに、副審がオフサイドフラッグを上げた。

結局、ビデオ判定の結果はオフサイドでした(涙


すごい!!オフサイド、嘘??涙…
が3秒区切りでやってきました。

 

ここで試合終了のホイッスル。
残念ながら甲府は負けました…。

 

でも両チームとも攻撃的でいい試合だった!

Fマリノスおめでとう🌸

 

サッカー観戦記(プレミア)アーセナル×マンチェスターユナイテッド 2023年1月22日実施

プレミアリーグ観戦記です。

(1月22日実施分です。記事を公開したと思ってたのに「下書き」のままでした💦
なので今さらですが公開します)

 

アーセナル1位、ユナイテッド4位、アーセナルのホームでの試合。

赤のユニがアーセナル、白ユニがユナイテッドです。

 

2022−2023シーズン、アーセナルの唯一の敗戦がユナイテッド戦だったそうです。

私はユナイテッドの試合をはじめて見ます!

わくわく😊

 

◆この試合のシュートシーンハイライトはこちら

 

キックオフ

現地時間午後5時30分、気温は5度だそうです。

選手たちは走り回るからいいけど、サポーターは寒いよね!

 

開始1分

アーセナルがCKを得てから、

サカ、エンケティア、サカと機敏にパスを繋ぎます。

これが早くて正確で流れるようで美しすぎる✨

マルティネッリ→ウーデゴールのシュートで終わりますが、これはネットの外側。

 

5分

ユナイテッド

縦へのボールがつながりBフェルナンデスがゴール前に飛び出す好機を迎えますが、これはGKに阻まれます。

接触がありますがファウル判定にならず。

 

いやもう前半の早い時間からすごいスピードとボールの奪い合いで、これはボサっとしてられないですね!

 

10分

アーセナルがちょっと遠いところからFKを得ます。

ジンチェンコのキックはゴール前右のいい場所に収まりますが、さらなる攻撃につながらず。

 

12分

ユナイテッド

アントニーがドリブルで敵陣に切り込んでいきますが、攻撃が続きません。

 

15分

ユナイテッド

解説の人が「戻りオフサイドですね」と言ってました。

「戻りオフサイド」って何だろう?調べてみよう。

 

◆ユナイテッド先制

17分

ユナイテッド

アーセナルの選手のパスミスをラッシュフォードが奪いそのままゴール前まで持っていき、DFを振り切ってシュート!ゴール左端にうまく収まるかっこいいゴールです!

 

サカの細かいドリブル

21分

サカのCKは低くはうボール、マルティネッリがシュートしますが枠の外

 

アーセナル同点 芸術的なヘッド

エンケティア

流れるようなパス回しの後、ウーでゴール→ジャカの完璧なクロスに完璧にヘッドを合わせる!

もう魔法を見てるみたいだー

 

この辺りまではアーセナルの時間。

 

ラッシュフォードからウーデゴールがボールを奪いますが、四つん這いになるような形でボールを保持してボールを守るんですね。

なんかこういう細かいプレイにもしびれます!

 

27分

ユナイテッド

アンソニーのドリブルから、マットミネーが強烈シュート、GKが果敢に弾きます。

その後CKを得ますが活かせません。

 

その後は、両チームとも無駄のない動き!

 

36分

久々にユナイテッドはボールを奪います。

いい形でラッシュフォードがゴールに向かって走り込みますが、攻撃の形は作れず。

 

38分

ユナイテッド

ホワイトのパスミスからユナイテッドがボールを奪います。

アーセナルのジャカがヘッドで弾き、スローインで再開。

 

前半は、アーセナルがボールを保持しながら、ボールを奪ったユナイテッドが反撃する、といった流れでした。

一対一のまま後半に続きます。

 

後半最初から冨安が投入されました。

いきなりボールを持ちます。

開始早々からアーセナルは積極的にボールを前に動かします。

 

もう試合の流れが早すぎて見とれてしまい、タイピングが追いつきません!

 

アーセナル追加点

53分

サカはペナリティエリアの外で冨安からボールをもらいます。

少しドリブルで切り込もうとしますが、いきなりミドルシュート、ゴール!

サカにはほんの一筋のコースが見えたのでしょう。

 

54分

ラッシュフォードも負けてない

ゴール前でDFを何人か振り切って強引にシュートしますがGK弾きます。

 

◆ユナイテッド同点

58分

ユナイテッド

CKをGKが弾くと、そのこぼれ玉を

マルティネスが低い位置でゆるめにぽわんとヘッド、同点!

 

この辺りの時間、冨安が守備で魅せます。

体を入れる守備でラッシュフォードをペナリティエリア内で進めさせません。

 

63分

アーセナル

ジンチェンコ、ウーデゴール、サカと

ドリブルで細かく刻んで前進し、エンケティアにパスしますがシュートは枠外。

こういう連携に痺れますわ〜

 

69分

58分と同じような状況をサカが作りミドルシュート、これは惜しくも枠に当たって得点にならず。

その後もアーセナルがボールを支配し続けます。

いやほんとに展開が早すぎてそれを文字にできないですよ。

時折冨安が上がってきて、ボールが集まりクロスを入れます。

が、なかなか得点につながりません。

 

75分

決定機!エリクセンがGKと一対一になりますがタイミングが合わない

 

もうこの後は、アーセナルの猛攻猛攻〜

 

アーセナル決定点!

88分

今日初出場というトロサールが中にドリブルで中央に向けて運びます。

それを左サイドにいた選手にパスすると、ゴール前に8番(誰?)が飛び出してきて、最後エンケティアが右膝で触ってゴール!

 

いやこの試合はレポしてる場合じゃないですね。

「集中して見ろ!」と自分に言ってやりたかった(涙

 

このままアーセナルが勝ちました!

もうアーセナルの試合、恐ろしいほどのスピードとパスの正確さと芸術の域の連携を感じました。

おもしろさ半端ない!!

 

(追伸)

1.試合のレポを書くのは楽しいんですが、書きながら試合を観戦していると観戦がおろそかになるので、レポの仕方を考えるつもりです。

2.「スポーツベットアイオー」っていう日本語の広告が流れました。

これはサッカー、野球、競馬などのスポーツの「賭け」ができるブックメーカー

アーセナルの公式パートナーなんだそうですよ。

サッカー観戦記(プレミア)エバートンv.s.アーセナル 2023年2月5日

久々のプレミアのサッカー観戦記です。

2023年2月5日に行われたプレミアリーグエバートンv.s.アーセナルの試合です。

25日のAbema再放送で視聴)

 

◆19位のエバートン、首位のアーセナル

残念ながらエバートンは現在プレミアリーグ19位。

一方アーセナルはダントツ首位。

 

エバートンは今期20試合でわずか3勝とやばい状況…

昨年10月以降勝ち星がなく、降格の危機に瀕しています。

 

そういえば、エバートンの試合はAbemaで数試合見たことあるけど、全部負けてたな。

とはいえすごく悪いわけじゃなくって、何かが噛み合ってない感じがしてました。

(何が、かはよくわからないけど)

 

それで、エバートンの前監督は1月に解任されたんだって。

 

で、この試合から新しくショーン・ダイシ(ダイチ?)監督が指揮をとることになったそうですよ。

エバートン新監督 ショーン・ダイシ監督 

なんかエネルギーに満ちたいい面構えですね!

今日はエバートンのホームの試合だし、監督初陣だし、何とか勝利したいですね!

 

この試合、順位からしアーセナルの方が断然優位に試合を運ぶのかなあと思いきや、いやいやそんな事は全然ない試合でした。

 

実際、アーセナルの方がボールポゼッション率は高かった。

でもエバートンの方が攻撃のチャンスが多くアグレッシブで、得点のにおいがプンプンするシーンがずっと多かった。

 

めっちゃ見ごたえのある試合でした!!

(以下、動画を交えて試合の簡単なレポです)

 

◆今日のスタメン

今日のスタメンです。

青ユニがエバートン、赤ユニがアーセナルです。

 

エバートンスタメン

オナナ選手のキリッと引き締まった表情が好き。

アーセナルスタメン

◆前半からスピーディなパス回しで見応えあり

今日も試合の初めから、パス回しが早くて正確で美しい!!

パスをもらって次どうするかなんて選手は考えるヒマなんかないと思うんだけど、条件反射なのか、練習の賜物なのか。

 

ちゃんとパスが通るしパスをもらってそこで止まらないし、どんどん攻撃が展開されていく。

そこが本当にすごい!

 

しかも、ロングパスがちゃんと収まるんだよね。

蹴った先にちゃんと受ける選手がいて、ストンとボールが収まる。

あれは一体どうなってるんだろうといつも思います。

 

で、試合ですが、今日もサカ(アーセナル)は魅力的に動き回ってましたね。

 

今日はゴール前では常に2人につかれていたけれども、器用にドリブルで抜けたり、敵の寄せに体をうまく入れながら突破したり、クロスに対しボレーシュートで決定機を作ったり。

 

が、エバートンはすごく守備が堅かった!

サカの決定機を弾いた瞬間がこちら!

エバートンは守りが堅くそこから攻撃を組み立てる感じの試合運びですね。

 

「堅守速攻」一言で片付けちゃったらなんかつまらないので、動画をご覧ください!

 

オナナのボール奪取シーン!

今日のオナナはこんなシーンがいっぱいあって大活躍でした

 

「絶対シュートさせないぞ」なシーン!

 

後半も、アーセナルがボールを保ちつつ、エバートンが勢いづいてます!

 

エバートン先制! 1−0

59分、エバートンは積み重ねた攻撃がやっと実った!

 

シュートシーン!

McNeil's corner. Tarkowski's header.

コーナーキックファーサイドにいた2番タルコフスキーが対角線にヘディングシュート!

 

サポーターのおっちゃん達が待ち望んだ瞬間、めちゃうれしそう!

歓喜に包まれてる!

 

タルコフスキーは、ショーンダイシ監督の愛弟子なんだそうですよ。

しかもタルコフスキーエバートン加入後初得点なんだって!

わーいわーい🙌

 

アーセナルも負けてない!

66分

アーセナルのウーデゴールが魅せます。

 

敵の何気ないパスをものすごいスピードで奪いに行きそのままゴール前に持っていきます。

惜しくもシュートには至りませんでした。こういうプレイを見るとしびれますね!

(残念ながら動画がない)

 

◆残り10分、このままエバートンが逃げ切るのか!?

気がついたら残り10分です。

両チームともスピードと強度の落ちない、とても密度の濃い試合!

私はちょっと眠いのですがこれなら最後まで見れそう!

 

エバートンはこのまま勝利をつかむのか!?

 

89分を過ぎた頃、エバートンサポーターの大歓声が湧き上がります。

もうみんな勝ちを確信しているんでしょうね。

 

アディショナルタイムは6分。

このままエバートンを勝たせたいよ!

 

エバートンが逃げ切り、公式戦11試合ぶりの勝利! 1−0

結局、エバートンが勝った!

勝利はなんと公式戦11試合ぶり😂

 

何度も危機を迎えましたが、守備陣が粘り強く集中力を保って最後まで守り抜きました。

 

守り、走り、よくがんばりました!

新監督の元、初戦突破は本当に大きいです。

首位のチームを倒して勢いに乗るでしょう!

 

勝ったエバートン

次の試合が楽しみです!!

 

実は今日はブライトン試合の再放送を見るつもりが、Abemaをつけたらブライトンの試合はちょうど終わったところでした💦

放送時間を間違えてたんですね…
三苫の活躍を見たかった!)

 

それで代わりにエバートンv.s.アーセナルを観戦できた。

この試合を見られてよかった!

 

一方アーセナルは、エバートンの勢いに呑まれてしまったような試合でした。

でも今期まだ2敗目ってすごすぎますね。

日本一分かりやすい!? サッカー用語集 

◆観戦初心者向けのサッカー用語集です 23年5月7日更新✨

サッカーには、ルールやポジション、プレイの種類、場所の名前などいろんな用語があります。

たとえば「オフサイド」「センターバック」「カウンター」「ビルドアップ」「マイナスのボール」「ファーサイド」などなど。

ほとんどが英語なのもあり、意味がわかりづらいものが多いです。

このことが、観戦初心者やサッカーにわかファンに「サッカーってよくわかんない〜」と思わせる一因じゃないかと思います(私も含めてですが)。

なので、観戦初心者でも「なるほど、そういうことか!」と思ってもらえるような「(たぶん)日本一分かりやすい・サッカー用語集」を作ることにしました!

私が現役にわかファンかつ超観戦初心者なので、「そんな自分でも分かる説明のしかた」にこだわっています。

(詳しい方、もし間違ってることがあったらぜひ教えてください☆)


*収録サッカー用語はどんどん増えていく予定です。

 

◆あ行 サッカー用語集

・上がる

守備から切り替えて攻撃するために相手ゴールに向かってガーっと移動することを言います。

 

・裏(うら)

ディフェンスの選手の背後のこと。

ディフェンスの選手にとっては死角にあたります。

例)「裏にパスを出す」「パスが裏に通った」「裏を取られる(DFの背後に相手に走り込まれる)」「裏を取った(DFの背後に相手選手が入り込む)」などの使い方をします。
(しかし「表(おもて)」という言い方は聞いたことがありません)

 

オフサイド

攻撃のための「待ち伏せ禁止ルール」とでも言えばいいのでしょうか。

とっても説明が難しいし私自身よくわかってないのでちょっと思案中です。

 

◆か行 サッカー用語集

・クロス、クロスボール

相手のゴールの付近で、ゴール前に向かって、左右からボールを蹴ることを言います。

目的はゴール付近にいる味方FW(攻撃)の選手がシュートできるようにすることです。

攻撃する方向(縦のライン)に対してクロスする(横切る)ような方向に蹴るため「クロスボール(略してクロス)」と呼ばれます。

例)「クロスを上げる」「クロス性のシュート(クロスボールとして蹴ったような感じだけどシュートになっちゃった)」のような使い方をします。

 

クロスバー

ゴールの横枠を言います。

・クリーンシート

失点せずに終えた試合のことを言います。
クリーンシートの割合が多い=守備の強度が強いということです。
強豪チームはクリーンシートの率が高く、30%を超えるところが多いです。

コーナーキック、CK

ボールがゴールラインを出たときに、ボールに最後に接触した選手が守備側の選手であれば、攻撃側の選手が直前のプレーの場所に近いコーナーにボールを置いてフィールド内に蹴り込んで試合を再開します。

たいていはゴール前に蹴り上げるようなボールを入れます。

コーナーキックから味方の選手がシュートし得点するシーンは結構ありますし、コーナーキックがそのままシュートとなり得点となるかっこいいプレイもたまにあります。

 

ゴールポスト

ゴールの縦枠を言います。

例)「ゴールポストに跳ね返された」

 

ゴールライン

長方形のフィールドを囲む短い方の線。ゴールを挟んで左右の線。

例)「ゴールラインを(ボールが)割る」

一方、長方形のフィールをを囲む長い方の線は「タッチライン

 

◆さ行 サッカー用語集

ショートコーナー

コーナーキックのやり方の一つで、コーナー付近にいる味方に短いパスをするようなキックをすることを言います。

コーナーキックは多くは、ゴール前に蹴り上げるようなボールを入れることが多いため、少し相手の意表をつくプレーに当たるようです。
(「ショートコーナー」という用語はありますが、「ロングコーナー」という用語はありません)

 

スローイン

ボールがタッチラインから出た場合、ボールに最後に接触した選手の相手チームの選手が、両手でボールを持ってフィールドに投げ入れることで試合が再開されることを言います。

「ロングスロー」と言って、20m前後飛距離のあるボールを投げ入れる選手もいます。

(「ロングスロー」ら行 参照)

・節(せつ)

その試合がリーグ戦の中で「何試合目か」ということを表します。

例)「前節(=前試合)ではこのチームは勝利をあげましたが」とか、「今日は20節目です(リーグ戦で20試合目)」とかの使われ方をします。

・セットプレー

コーナーキックフリーキックなど、ボールを置いて(セットして)蹴るプレー。
一般的にセットプレーは得点のチャンスが高いと言われています。

 

◆た行 サッカー用語集

タッチライン

長方形のフィールドを囲む長い方の線。

ここからボールが出た場合、ボールに最後に接触した選手の相手チームの選手がスローイン(手でボールを持ってフィールドに投げ入れる)することになっています。

一方、長方形のフィールドを囲む短い方の線は「ゴールライン」という。

・球際(たまぎわ)

敵同士の二人の選手による、ボールの奪い合いの(激しい)さま。

ボールを奪い合うときに多くは激しい接触(ぶつかり合い)を伴うので、激しさ度合いによりファウルを取られることがあります。

例)「球際に強い選手」「球際が激しい攻防」みたいな使い方をします。

 

◆は行 サッカー用語集

・ピッチ=フィールド

長方形の枠線で囲まれた、選手たちがサッカーをする場所のこと。

FIFAでもJFAでも公式には「フィールド」と言うそうですが、サッカー発祥の地イギリスでは「ピッチ」と呼ぶことが多いそうです。

なぜ「ピッチ」と呼ぶようになったかは、下記の記事に詳しいです。

chouseisan.com

また、似た用語で「グラウンド」があります。

これはピッチ(フィールド)を含め、線の外側の部分も含むそうです。

たとえばベンチや、スローインするときに選手が立つ場所なども含み、「プレーする場所」といった意味になります。

 

富士フイルムスーパーカップ

前年のJ1リーグ優勝チームと天皇杯優勝チームが対戦する、1試合のみのカップ戦。
J
リーグのその年度初の公式戦で、リーグ戦開幕の1週前に行なわれます。

・プレス

ボールを持つ相手選手のボールを奪おうと、突進して圧力をかけること。「プレスをかける」という言い方をすることが多いです。

そうした「点」としてのプレスの他に、「面」としてプレスをかけることもあります。

その場合「プレスをかける」とは、相手チームがボールを保持しているときに、複数の選手がパスコースをふさいだりボールを奪おうとしたりしながら、相手チームがいる場所を不利にしていく=相手ゴールに近づいていくことを言います。

 

◆ま行 サッカー用語集

・枚(まい)

あるポジションにいる選手の人数の数え方です。

「*人」という言い方と同じです。

例)「後半は前半と比べ守備を1枚増やしたようですね」

「中盤が3枚ですね」みたいな使われ方をします。

・マイナスのボール

ゴール前に向かって攻めている選手が、あえてゴールから離れる方向にパスをすることを言います。サッカーはゴールに向かっていく競技なので、ゴールから離れることを「マイナス」と表現しています。
これは攻めのバリエーションの一つ。

ゴール前が敵で混んでいる時とかシュートコースが見つからない時に、ゴールからマイナスの位置にいる選手がフリーなら、その選手にパスをして攻めを託す訳です。

◆ら行    サッカー用語集

・ロングスロー

スローイン(さ行 参照)する際に、20m前後飛距離のある長いボールを投げ入れることを言います。

長いボールを投げ入れることで、ゴール近くの味方の選手にボールを渡すことができ、そこからシュート、というシーンも見られます。

ここ何年か、高校サッカーでロングスローが多用されるようになってきました。

マチュアだけの技術かと思っていましたが、プレミア(イギリスプロサッカーリーグ)の試合でも何度か見たことがあります。

ちなみに、ロングスローで投げ入れたボールがゴールに収まっても得点にはならないそうです。

 

・ロンドンダービー

ロンドンに本拠地を置くサッカーチーム同士の対戦を言います。

ロンドンに本拠地を置くチームは具体的には

などですが、プレミアリーグ以外に2部以下のチームもあります。

ロンドンにこれだけの競合チームが存在するのはさすがイングランドですね。

また同じロンドンでも、その位置によってさらに、「ノース・ロンドンダービー」「ウエスト・ロンドンダービー」のような言い方もします。

 

 

★サッカー用語集の収録用語は、今後どんどん増えていきます★

サッカー観戦記(プレミア)マンチェスターシティ× トッテナムホットスパー 2023年1月19日実施

プレミア2位マンチェスターシティv.s.5位トッテナムホットスパー 観戦記です。

1月20日のAbema再放送を見ました。

 

今回は上位チーム同士の戦いでもありワクワクですよ!

 

また、プレミア得点王ランキング独走中のハーランド(シティ) v.s. 2位のケイン(トッテナム)の戦いでもあります。

二人の点の取り合いになるのでしょうか!?

 

◆この試合のハイライトはこちら

 

この試合の注目選手は、

 

マンチェスターシティ

グリーリッシュ(イングランド代表)
ハーランド(ノルウェイ代表、W杯出場せず)  
ギュンドアン(ドイツ代表)  
アルバレス(アルゼンチン代表)

 

トッテナムホットスパー

ケイン(イングランド代表)
ソンフンミン(韓国代表)
ペリシッチイングランド代表)
ロリス(フランス代表)
リシャルリソン(ブラジル代表、負傷中?)

という感じですかね。

(代表選手は私がそうとわかる選手だけ挙げました)

 

マンチェスターシティのホームゲーム

今日はマンチェスターシティのホームゲームです。
水色ユニがシティ、白がトッテナム

 

水色の選手(シティ)がボールを持つと「うおぉぉ〜!」とサポーターの歓声が湧き上がります。

すごい熱気を感じる反面、選手の吐く息がもわっと白くて相当寒いんだろうなぁ。

 

◆試合開始!

お互いに緊張感を持ちつつ落ち着いたボール回しで試合が始まります。

シティは敵陣にボールを持ち込み攻撃の形を作ろうとしますが、なかなかシュートまで持って行けません。

 

9分

シティは2回コーナーキックを得ました。
キッカーは26番マフレズ。

一回めはファーサイドにつっこんできたハーランドがシュートを狙いましたが、好機を活かせません。

 

開始15分まではシティがボールを持つ時間が長いみたい。

アケ(シティ)の献身的な守りも随所で光る。 

 

15分

トッテナム

ベンタンクールからのパスにケインが反応し鋭くシュートしますが、これはネットを外側から揺らす結果となります。

 

ケインはあと3ゴールでプレミア通算250ゴールなんだそう!
250ゴール目を是非とも見たいわ!

 

その後は互いに流れるようなプレイの中で次々にボールを奪い合います。

 

◆前半はなかなか均衡が破られない

24分

シティのCKからのこぼれ球をソンフンミンがドリブルで運ぼうとしますが、グリーリッシュが献身的なタックル。
ソンフンミンの独走を許しません。

 

25分

トッテナム

ペリシッチの絶妙な位置へのクロスをアケがヘッドで弾きます。

アケの献身的な守りが光ってる!

 

29分

シティ

グリーリッシュが、受けた縦パスをドリブルで運ぼうとしますが、トッテナムのロメロが猛スピードでタックルしシュートをさせません。

こうやって仕事(シュート)させないってのもDFの役割なんだなぁ!

 

36分

トッテナム

ケイン→ケンデイビス→ソンフンミンのヘッドは、アケに当たってGKが止めます。

だんだんトッテナムボールの時間が長くなってきた。

 

39分

シティ

グリーリッシュのクロスをリコ・ルイスがシュート。

相手に当たりGKロリスが弾きます。

うーんなかなか点が入らないね。

 

41分

シティ

ロングの縦パスをハーランドが受けますが、飛び出したロリスにボールを弾かれます。

やっぱロリスはここぞというタイミングが絶妙です!

 

43分

シティ

ハーランドのヘッドはクロスバーを超えてしまう。

ハーランドは直近3試合ノーゴールだそうで、今日は1点欲しいところ!

 

トッテナム  前半終了前 プレスからの先制 0−1

44分

トッテナム

アケがGKに戻したボールを味方にパスするのですが、トッテナム・ベンタンクールがプレスをかけ奪うと、クルセフスキが落ち着いてシュートを決めた!

 

 

おぉープレスが効いた!!

解説の人も言ってたけど、守備って本当に大事なんですね!

守備のちょっとしたほころびから、相手に易々と点を与えてしまったんですから。

 

前半アディショナルタイムは2分。

 

トッテナム追加点 0−2 ケインのうまさ光る!

ケインのうまさが光るプレイがありました。

ケインが浮かせたボールをベンタンクールにマイナスのボールで渡すとそれをまたケインに渡します。

ケインはゴールラインギリギリのところで、タックルしながらボールを守り、そのまま自らシュート性のクロス。

GKが弾いたボールを今度はエメルソンが冷静にヘッドを合わした。

ボールはGKの伸ばした腕をすりぬけてゴール!

ケインうまい!!

 

このまま前半終了。


シティはサポーターからの大ブーイングを受けました。

2分で2点も取られちゃったから仕方ないか…

 

◆シティ アルバレスが混戦のなか得点 1-2 

後半、シティが息を吹き返します。

51分

マフレズがクロスをヘッドであわせ、弾かれたボールを混戦の中でアルバレスが冷静に決めた!

アルバレスのシュートに、ペリシッチが体を投げ出しますが、守りきれませんでした。

 

◆シティ ヘディング×ヘディングの技あり得点! 2-2 

52分

ロドリから渡ったボールをマフレスがヘッド、ハーランドがそれにさらにヘッドで合わせ決めた!

ヘディング×ヘディングの技あり得点!
ハーランドは今期22点目!

 

トッテナムも2分で2得点、対するシティも2分で2得点とやり返す!

 

さっきまでトッテナムは貯金があったのにそれも一瞬だった。
もうどっちが勝つのか全然わからなくなってきた!

 

55分

シティ

マフレスの強烈右足ミドルは惜しくも枠外

 

ここまでは圧倒的にシティがボールを持っていましたが、この辺りからトッテナムが反撃します。

 

59分

トッテナム

ペリシッチのシュートは敵のリコ・ルイスに当たり決まりません。タイミングはよかったのに惜しかった!

 

◆シティ マフレズが魅せる! 3-2 

62分

シティ

マフレズが魅せる!

マフレズはサイドチェンジの斜めのパスを受けるとペリシッチを抜いて、もう一人DFを抜き、そのままゴール横に突進しシュート!

ボールはロリスと枠のすごーく狭いところを吸い込まれていきゴール!!

かっこ良すぎる〜!

 

70分

トッテナム

ギュンドアンのファウルがありトッテナムがFKを得ます。

キッカーはソンフンミン。

低めのボールは、ケインのいいところに収まりますが、ケインのハンド。惜しい攻め。

 

73分

トッテナム

敵陣ゴール前で果敢に攻め、シュートで終わりますがふかしてしまいます。

 

その後はシティの時間が続きます。

このままシティが勢いに乗って押し切ってしまうのでしょうか!?

 

81分

シティのセットプレー

守るリシャルリソンのハンドがあったかに見えましたが、VARでハンドとはならず。

 

その後、トッテナムが押し込み、ワンチャンあるかもなシーンもありますが。

 

トッテナム マフレズ ダメ押し追加点 4-2

89分

シティ

マフレズが相手のミスを逃さなかった!

トッテナムGKのキックを、ラングレーが膝で受けましたがその横を走っていたマフレズがひょいと奪い、そのままゴール!

ダメ押し決定点!

 

アディショナルタイムは4分。

終盤トッテナムはボールを保持しますが、なかなかシュートさせてもらえずそのまま試合は終わり。

 

トッテナムは前半2点を奪って折り返しましたが、前節に続き逆転負けを喫しました。

逆にシティは0−2と嫌な感じで終わった前半から生き返ったように、後半はプレスが強く攻撃的でした。

 

こうやって前後半でチームの行動変容がある試合は、実は前試合のトッテナム

soccerniwaka.hatenablog.com

がそうでした(その試合はトッテナムは負けちゃったけど)。

 

こんなときってハーフタイムに監督は、どんなふうに選手を鼓舞するのかな!?

 

私自身はリーダー気質では全然ないのだけど(チームや集団が苦手💦)、リーダーがチーム作りをどうやってるのかって、ちょっと興味あります。

 

◆シティ マフレズが間違いなくMVP

今日はシティのマフレズがMVPですね!!

もちろん2ゴール決めましたし、他の得点にも絡んだし、どこにでも出没するし守備もやるし。

これは次の試合でも大注目ですね!!

 

マフレズは1991年生まれの31歳。

フランス生まれですが、国籍はフランス、アルジェリア、モロッコの3つなんだそうです。

代表としてはアルジェリアを選んでいます。

 

◆試合終了後のおもしろシーン

試合終了後、シティの選手が勝利をサポーターにアピールする中でおもしろいシーンがありました。

ルイス?が、ユニフォームのハーフパンツを脱いで、その場で最前列のサポーターにあげちゃったんですねー。

 

いやなぜTシャツをあげるんじゃなく、ハーフパンツ!?

 

だって彼は、下半身は下着でその場を去ったんですから(ちなみに白いブリーフだった💦)。

 

*余談

試合開始直後、壁面広告にアサヒビールスーパードライ文字が流れました。

プレミアの試合で日本企業の広告って初めて見た!