サッカーにわかファンが行く!

サッカーにわかファンがサッカーを楽しむのに役立つ方法を、サッカーにわかファンが発信!

サッカー観戦記(プレミア)トッテナムv.s.ブライトン 2023年4月8日実施

プレミアリーグの試合レポをお届けします!

2023年4月8日に行われた 5位トッテナム v.s.7位ブライトン戦 30節@トッテナムホームの試合です。

Abemaの4月9日の再放送で視聴しました。

実は私、4月8日から9日にかけてテレビ観戦が続き(野球エンゼルズ→ボクシング・拳四朗ファンです!→野球エンゼルズ)、疲れ目からの頭痛が心配だったのですが、なんとかこの試合までは大丈夫でした!

 

今日のスタメンはこちらです。

トッテナムスタメン

 

改めてトッテナムのメンバーを見ると、ニワカの私でもすごいと思う!

 

韓国代表ソンフンミンとイングランド代表ケインとクロアチア代表ペリシッチとフランス代表ロリスがいるチームなんだね。

 

で、ここに負傷中?のリシャルリソン(ブラジル代表)が加わったら、一体どうなるんだろうって思います。

 

◆ブライトンスタメン

Abemaの実況の人はさかんに「ソンフンミン対三笘の日韓対決が楽しみです!」と言ってましたが、本人同士はそんなこと思ってないよね、きっと。


今日のユニフォーム。

ホームのトッテナムは上が白で下が黒。

対するブライトンはオレンジ色なので見やすいですね♪


試合が始まりました。

早速三笘が見せ場を作ります!

6分、ブライトン

マーチのコーナーキック、ゴール左ファーサイドに三笘が走り込みますが惜しくも決まらず。

10分トッテナム先制 ソンフンミンGOAL!! 1−0

トッテナムペリシッチからのパスを受け、ペナルティーエリアの外側からディフェンスに囲まれながらもソンフンミンがシュート!

ボールは弧を描きながら、ゴール右上の本当にギリギリのところに決まった!

ディフェンスはなす術なしという感じ。
GKのスティールが思いっきり体を伸ばしてジャンプしますが及ばず。

これはすごいシュートだ!

ソンフンミンのゴールは、プレミアリーグにおけるアジア人プレイヤー初の100ゴール目だそうです!

球団も祝ってくれてますよ✨

 

17分、ブライトン 三笘幻のゴール

マックアリスタがゴールに向かって放った縦パスを、三笘が走り込みながら半身になって右肩でボールを受け、そのままシュートが決まった!

と思いきや、半身になって受けたときの箇所が、肩ではなく二の腕と副審に判定されてしまった。

惜しくもハンドを取られ、ゴールは取り消し…

トッテナムの選手は誰も「今のはハンドだ!」って騒いでなかったのになぁ。

残念!!

 

26分、ブライトンが立て続けに攻撃

マックアリスタのシュートはGKロリスに阻まれてしまい、直後のカイセドのシュートは枠に当たり決まりません。

惜しい!

ここまでは、どちらが主導権を取るという感じではなく、お互いボールを取り合い、攻守がめまぐるしく入れ替わるような試合展開です。

 

28分、トッテナム攻撃

ソンフンミンのパスをホイビュアがシュートするが、GKスティールが守った!

この試合、ソンフンミンとケインがボールを持つと脅威というか、点を取るオーラ全開な感じがする!

32分、トッテナム スキップの個人技

自陣のペナルティエリア近くでボールを奪ったスキップが、一人でボールを運ぶがシュートまで至らない。

33分、ブライトン ダンクGOAL! 1−1

マーチのコーナーキックに対し、フリーだったダンクが、ファーサイドから走り込んでヘッドを合わせてゴール決まった!追いついた!

42分、トッテナム 惜しい攻撃

ペナルティーエリアの左側でケインがボールをしばらく保持します。

それをクルセフスキが受け逆サイドにクロスを上げると、ボロが頭で合わせますが、惜しくも枠の上に逸れます。

 

このまま1−1で前半が終了。

両チームとも積極的なプレーで沸かせるおもしろい試合です!

 

さて後半が始まります。

両チームともメンバー変更はなし。

 

52分、トッテナム攻撃

長い縦パスを受けたペリシッチが左足をゴール前でふりきりますが、これはGKスティールが弾きました。

54分、ブライトン またもや幻のゴール

マーチのパスをウェルベックがシュート、ゴール決まった!

かに見えましたが、ウェルベックのシュートがマックアリスタの手に当たったとトッテナムの選手が主張します。

VARの結果、ハンドと判定され、またもやゴール取り消しになってしまった。

ブライトンは今日幻のゴール2つ目…かわいそう…

その後ブライトンボールとなったのですが、ここで三笘がまたハンドを取られてしまいます。

それがきっかけになったのかよく分かりませんが、両チームの監督とコーチ陣が何やら熱くなり口論を始めます。

するとなんと両チームの監督がレッドカードをもらい退場させられてしまいました。こんなの初めて見た!

 

71分 ブライトン 三笘がPKをもらったと思ったが…

三苫ペナルティエリア内で相手選手に倒され足を踏まれたかのように見えましたが、ファウルなしとされそのまま試合は続行。

VARにもなりませんでした。

三笘さんは今日はついてないというか、踏んだり蹴ったりというか…(実際足を踏まれたし)

▶︎次の日のスポーツニュースで、これは誤審だったと認められたとの記事を読みました。

イングランドのプロ審判組織「PGMOL」が、これが誤審であったと認めた。そして、クラブとデ・ゼルビ監督に謝罪した。

彼はその後も冷静にプレーを続けていたけど、熱くなるタイプの選手だったら選手同士の小競り合いになってたかもしれない。

79分、トッテナム追加点 ケインGOAL!! 2-1 

三笘のパスをトッテナムのロメロが奪いソンフンミンが股抜きパスを決め→ホイビュアからマイナスのパスをケインが受けてシュート!決まった!

ケインはフリーだった!

82分 ブライトンの攻撃

マーチのコーナーキックにダンクが反応してヘッドを合わせますが枠の上、惜しい。

 

トッテナムが2−1で勝利!

結局このまま試合は終わり、2−1でトッテナムが勝利しました。

私は一方のチームを応援していた訳ではありませんでしたが、今日みたいな攻守が次々入れ替わる激しい試合は見てておもしろいですね♪

 

トッテナムv.s.ブライトン戦のまとめ

ブライトンにとっては不運な試合でしたね。

ゴールが2つも取り消しとなり、また三笘のPKが認められなかったのですから。

また解説の鄭大世さんが言ってましたが、トッテナムの守備が堅く、いつも通りのブライトンの試合をさせてもらえなかったように思いました。

 

一方のトッテナムは堅い守備に加え、ソンフンミンとケインにボールを持たせたら点を絶対にとりそうな頼もしさ(相手にとっては脅威)を感じる試合運びでした。

 

鄭大世さん曰く「トッテナムが一枚上の試合」。

確かにそんな感じでしたね。

 

でも最後までどちらが勝つか分からないいい試合でした!

選手の皆さんありがとうございました✨